頭が良い奴について最低限知っておくべき3つのこと
こんにちは。
僕はありがたいことに、それなりに偏差値が高い大学に通っています。そこでは勉強ができる人や頭が良い人が沢山います。
しかし残念なことに、本当に頭が良いと感じる人に出会うことはほとんどありません。
僕が言う頭が良いとは…
物事を論理的に判断し、適切な戦略を立て、最短ルートで目的を達成する人物。
いわゆる天才型というよりは、非常に合理的な方法で目標を達成する人物と言えます。
そこで、今日は僕が出会った頭が良い奴の特徴を紹介します。
その特徴は次の3つです。
①切り替えの早さ
②実践と検証の高速サイクル
③強みを活かす力
①切り替えの早さ
彼らは異常なほど切り替えが早いです。そのため、物事に一気に集中します。
僕のような凡人だと、何かに取り組もうと決意してもダラダラと過ごしてしまい、中途半端に終わってしまいます。
しかし、彼らは何事も有言実行でやり遂げます。
それは、休む時と集中する時のメリハリが理由と言えます。この時間は勉強する、次の時間は遊ぶと決めたら余計なことは考えず取り組むのです。
そうすることで、ダラダラしている僕よりリフレッシュするだけでなく、目標も達成してしまうのです。
②実践と検証の高速サイクル
頭の良い人はもちろん失敗することもあります。しかしながら、彼らは失敗から学習し、次に活かすことに長けています。
小さな失敗を繰り返すことで、最終目標までの工程を軌道修正しているのです。
そうすることで、最終目標を成し遂げます。
そもそも彼らは失敗を失敗と思いません。むしろ失敗を迎合しています。
それは、失敗することで成功に近づけると感覚的に認識しているからでしょう。
③強みを活かす力
頭が良い人は自分の強みと弱みをきちんと把握しています。
そのため、戦うフィールドの選択は自分の強みを基準に判断しているのです。
逆に弱みは、それを得意とする人物にやってもらうことでカバーしています。
そうすることで、自分は強みに集中することができ、更なるパフォーマンスを生み出すことが出来るのです。
僕も大学のテスト勉強の際に、友人と各々が強い部分に分担し、解答を作成しています。
それを一気に暗記することで、より高いパフォーマンスを発揮しています。
一言で言えば、ずる賢いのですが、格好良く言えばライフハックです。
まとめ
頭が良い奴の特徴を紹介しましたが、実は学べる点は非常に多いと気付きます。
まずは、彼らの思考法や行動基準を知り、真似てみることです。もちろんなかには、本能的にこなしてしまう天才もいますが、我々はそれを分析し理解する脳があります。
その脳は反復を繰り返すことで、習慣という回路を生み出すことができるのです。
一朝一夕とはいきませんが、自分の能力を高めることも可能なのです。
それではまた。
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