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数字が僕を苦しめる




こんにちは。


皆さんは数字をやけに気にした経験はないでしょうか?

ゲームのキャラクターのレベル、マラソンのタイム、学内成績の順位、受験の偏差値、収入…


数字は全ての事象を客観的に理解できるすぐれたツールです。しかし、その数字で他人にレッテルを貼ってしまうことも多々あります。


今日はそんな数字についての記事を書きたいと思います。



数字で決まる人生


今まで生きてきて人生の岐路に立たされたとき、殆どの方向性が数字によって左右されたと思います。


学校での成績で進学先が決まる。さらには年収で付き合う友人や恋人が決まってしまうこともあります。

なんとも理不尽な世の中です。


僕自身、数字がゆえに悩んだり落ち込んだりしたことがあります。受験の世界では人間性などは見られることはなく、完全にテストの点数で道が決まります。

われわれは数字の呪縛に囚われているのです。


しかし、これはコインの裏表の表の見方であると思います。逆に言うと数字で人生が左右されるのなら、数字を操ることで人生をコントロールできるのです。



数字で人生をコントロールする


資本主義は他者と比較することで発展してきました。つまり財産で人に優劣をつけることで競争を生み出したのです。


まさにわれわれは資本主義に洗脳され続けてきたのです。そのため、嫌でも他人と自分を比較してしまうでしょう。

それがゆえに争いや不幸を生むことも多々あります。なんとも憎たらしい世界構造でもあると思います。


しかし上記したように数字を操ることで人生をコントロールすることができます。


まずは、自分が一番手に入れたい数字は何であるかを明白にしましょう
それがお金でも構いません。

コントロールするには、この手に入れたい数字が目に見える形でわかる仕組みを考えることです。



それはRPGの主人公のように


ゲームをしていて何よりの嬉しいのは主人公やキャラクターのレベルが上がることです。


必死に経験値を貯めてレベルを上げ、強い敵を倒したときの爽快感はなんとも言えません。


このように数字の上昇を見える化しておくことはモチベーション維持には欠かせません

資格の勉強をしているのなら定期的に模擬試験を受ける。お金を貯めているのならば、家計簿をつける。

あえて、自分で数字の指標を作り出しても構いません。覚えた単語の数、勉強時間など使えそうなデータは溢れています。


なるべく小さな目標を立てて少しずつ達成していくことで、モチベーションも上がりますし、短期間で成果を出すことができます


これはコストパフォーマンスにおけるコストが大きくパフォーマンスが出にくい作業をやる際には特に効果的です。


出にくいパフォーマンスを見える化することで、目に付くコストを軽減することができるのです。




あとがき


僕はかなりの三日坊主で飽き性なので、勉強のモチベーション維持には「1秒でも勉強したらOK」という超ハードルが低い指標を設けていました。


結果的には1秒と思っていても、1時間くらい勉強できるので上手くいきました。


ぜひ日々のモチベーション維持に用いてください。



それではまた。






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