成功するためのシンプルな法則
こんにちは。
先日、整理屋の創始者であるTASKさんとお話してきました。
整理屋とは、もやもやとした頭の中にある悩みや思考を整理し解決へと結びつけるサービスです。(詳しくはコチラ→人生がときめく整理屋の魔法)
最近、やるべきことが多くなり物事の優先順位だったり、何をすべきかが見えなくなっていました。そのため、全てにおいて停滞していたのです。
TASKさんに思考を整理していただき、何をすべきかが明確になり、さらには成功するための法則を自分の経験から導くことができました。
今回は、成功するためのシンプルな法則を紹介します。
成功するにはこのサイクルを回転させる
世の中には様々な成功法則があふれています。
自己啓発本でこういったことを学んでもよいですが、実は書かれていることに大差はありません。特別なおまじないや魔法のランプのこすり方を学ぶ必要もないのです。
それでは成功する法則とはどのようなものか?
それは実践→検証→改善のサイクルを繰り返すことです。
僕は何かに成功したとき、このサイクルを回転させていたことに気づきました。例えば、大学受験では成績を上げるために勉強法を模索していました。
そこでは、勉強法を実践する
→模試や過去問で結果を検証する
→結果に応じて、勉強法を改善する
この繰り返しにより、大学合格という成功につなげることが出来ました。
それでは、実践→検証→改善のサイクルを要素ごとに解説します。
①実践フェーズ
まずは実践フェーズです。
目標を達成するためには、さまざまな手段の中から最適なものを探し出さなくてはなりません。しかし、その道の素人であった場合どのような方法が正解かはわかりません。
そのため、まずは自分で「こうすれば上手くいくのでは?」という仮説を立てましょう。そして仮説を実現するには何が必要か考えます。
ここで大学受験を例にとってみます。
当然ながら目標は大学合格です。合格には、すべての教科で90点以上を取得すればよいという仮説を立てました。それを実現するには1日6時間勉強すればよいと判断しました。
このように仮説にもとづいた実行内容を検討し、まずは取り組んでます。
悩むより動いてみる。実際にやってみなくては正解かもわからないからです。
上の例では、1日6時間の勉強もまずはやってみるのが大切です。そうすることで、6時間じゃ足りないだとか、8時間くらいできそうだという発見があるのです。
②検証フェーズ
次は検証フェーズです。
ここでは、自分の仮説が正しいのかという検証を行います。そのため実践している結果を測定する必要があります。
例えば、大学受験では模試や過去問を活用することで実行内容の成果が出ているかを判断します。もし、効果があまり出ていないのならば仮説が間違っている可能性があります。
また、仮説立てをする際にはそのように結果を測定するかをあらかじめ考えておくことがポイントとなります。もし、測定する方法を設定していない場合なにが敗因かという判断ができなくなってしまいます。
③改善フェーズ
最後は改善フェーズです。
実践し検証してみた結果、その方法ではうまくいかないというデータが検出されました。そこで検出されたデータから何がダメなのかを考えます。そこから最初の方法を改善していきます。
大学受験の例では、6時間の勉強では成績がそこまで上がっていなく、このままでは合格できないという結果が模試から得られたとします。そこで、最初に立てた6時間の勉強を時間、内容、集中力などといった観点から分析します。分析によると、勉強内容が偏っていたと判明しました。そこで勉強時間はそのままに、勉強内容を改善します。
以上のように、結果から最初の方法の間違っていたポイントを様々な角度から見てみることで改善していきましょう。
あとがき
以上のように、シンプルながらも効果的な成功法則を紹介しました。
僕自身この方法をいろいろな場面で活かしていこうと考えています。
それではまた。
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