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就活で出会ったコンサルタントの共通点

 

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こんにちは。

 

 

僕は来年度よりコンサルティング会社に就職することが決まっています。

 

コンサルタントになることが第一志望だったので、非常に嬉しい限りですが、就職先から内定をもらうまでは数多くのコンサルティング会社の選考を受けました。

 

そうしたなかで、およそ40~50名ほどの現役コンサルタントの方とお話しする機会に恵まれました。

 

 

新卒3年目の方もいれば、すでに役員クラスになっている方もいました。しかし、年次や所属企業に関係なく、彼らには共通した要素があることに気づきました。

 

今回は就職活動を通じてお会いしたコンサルタントの3つ共通点を紹介したいと思います。

 

 

 

①仕事が大好きである

 

コンサルタントの方に仕事に関して尋ねると、過去の仕事の成果や工夫を嬉しそうにお話ししてくれます。苦労した経験も笑い話として教えてくれることが多いです。

 

世間的なコンサルタントのイメージというと、寝る暇もないほど長時間労働であったり、責任からくるプレッシャーが凄まじいといったものでしょう。そのため過酷な環境を強いられていて、辛い日々なのだろうと思っていました。

 

お会いした方々の話でも、そういったイメージはおおかた正しいようです。しかし恐るべきことに、そういった状況にあったことを嬉々として語ってくれます。

 

「確かに大変だけど、成果が出たときの喜びは何ものにも代えられない。だから、それに至るプロセスも楽しくてしょうがないんだよね。」

とあるコンサルタントは、お酒を飲みながらこのように言っておりました。

 

本当に仕事が大好きなんだなと感じた一瞬です。

 

 

②何事も自主的に行動する

 

コンサルタントに共通するポイントとして何事も自主的に行動するという点があげられます。

 

たとえば、飲み会であったりディナーであったとしても積極的に人を巻き込んで企画する人が多く感じます。さらには、どんなに忙しくても深夜2時から飲みに行くいう方もいたほどです。

 

もちろん食事だけでなく、勉強であったり仕事であっても自分から動くという人が非常に多いと思いました。自主的に動くからこそ、言い訳をすることなくすべてに全力に取り組むのでしょう。

 

確かに仕事が大変で疲れているはずなのに、いきいきとしている人ばかりでした。人を巻き込むという積極性だけでなく、彼らはそうしたスタンスから人を魅了しているのではないでしょうか。

 

 

③超・論理的である

 

コンサルタントはロジカルに物事を考えるというのは良く耳にします。

 

しかし、コンサルタントの方とお会いする以前は、どれほど論理的なのだろうと疑問を持っていました。そんなに事細かに論理性を気にしていないだろうとさえ思っていました。

 

では実際にお会いしてみてどうだったのでしょうか。

 

一言でいえば彼らは超・論理的でした。具体的には、会話をしていて矛盾点があると指摘されます。しかも、彼らはそれが当たり前なので悪気など全くないのです。

 

そのため僕は余計にあせり、底なし沼と言わんばかりの論理的矛盾をつぎつぎに披露してしまい、幾度となく自爆してしまいました。後からわかったのですが、きちんと頭で考えてから発言するというのがコンサルタントの基本スタンスらしいです。

 

これは非常に勉強となりました。

 

 

 

あとがき

 

以上が僕が気づいたコンサルタントの共通点です。

 

もちろん実際に肩を並べて働いたわけではないので、どちらかといえばコンサルタントの第一印象に近いのかもしれません。

 

しかし、第一印象であっても「この人はコンサルタントなんだな」と思わせる言動がいくつもありました。

 

 

僕自身もこういった方々になれるよう邁進したいと思います。

 

 

それではまた。

 

 

 

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