現役SEが使っているスピードハック4選
こんにちは!
今日でまた新しい一年間が始まろうとしています。僕自身、社会人2年目になろうとしています。
現在SEをやっていますが深夜残業は当たり前の世界で戦っています。決してだらけているわけでなく本当に死ぬほど仕事があります(笑)
そこで忙しい仕事を少しでも軽減しようと実施しているスピードハックがいくつかあるので紹介します!
と言ってもすばらしい最先端のIT技術ではないですが。。。ただどんな職種の方でも使える方法かと思います。
1.紙にメモは残さない
当たり前かもしれませんが紙ベースで情報を蓄積したりしません。なぜかというと検索性に優れない上にどっかに行ってしまうからです。
なので基本的にメモなどの情報はPCに保存します。そこでおすすめなのが個人用のWikiです。
僕は社内用のWikiを使ってプロジェクトの情報や自身が発見した効率化の手法を記載しています。検索も簡単なのであとで忘れても大丈夫です。
わりとSEとしては常識なのですが使っていない人も多いはずです。
たとえば以下のような個人向けのWikiもあるのでぜひ活用をおすすめします。
2.頻繁に入力する情報は3秒で入力できるようにする
これも基本中の基本です。
たとえば、以下のように辞書ツールを使えば簡単に長い文章を登録することができます。
「おつ」で「お疲れさまです。〇〇です」は基本ですが僕は上記のようにURLやアドレスも簡単に出せるようにしています(もちろんスマホも・・・)
これは序の口ですが、たとえば付箋アプリにはよく入力する情報などを基本的に記載しています。例えば、めったに使わないけどメモっておきたいショートカットキーなど。
3.コピーは一気にする
Excelのクリップボード機能というものがあります。これをONにしていると連続で20件くらいコピーできます。
そうしていったんコピーしたものをあとで一気に貼り付けることが出来るのでURLを複数貼り付けるときなどに便利です。
以下に詳細があるのでぜひ参考にしてください。
4.ドキュメントレビューは全部見ない
ドキュメントをレビューする機会はSEには山のようにあります。設計書、画面定義書、テスト仕様書など・・・
それを1日に数件チェックする必要があったりします。特に過去に作成されていたドキュメント(150ページ超)の修正版をレビューをすることなど多々あります。
ただもちろん頭っから探していくといった非効率な方法はとりません。そこで使うのがWinMergeというツールです。
以下のようにドキュメントの差分のみを出してくれるので変更箇所のみの確認ですみます。
(参考:WinMerge 日本語版)
これを使えばドキュメントレビューは1時間もかからず終わります。
終わりに
以上がSEの僕がおすすめする方法です。
大してインパクトはないですが地味に使える方法なので、これをこそこそと使っていれば仕事が速い奴と思われること間違いなしです。
ぜひ使ってみてください。
それではまた。
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