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面接では言わなかった、コンサルを志望した本当の理由


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こんにちは。

 

久々のエントリとなってしまいました。

最近は大学や就職先の課題に忙殺されていました。が、やっと落ち着いた感じではあります。

 

一区切りとして、僕がコンサルタントを志望した理由について書きたいと思います。

理由は主に3つあります。

 

①意識高い系時代の経験から

②経営者の苦悩を知ったこと

③激務でないと成長できないから

 

実は就活では、これらすべてを上手く伝えてなかったなあと今になって思います。

しょうもない理由でしかなかったからです。

 

 

 

 

①意識高い系時代の経験から

 

僕は高校時代、あまり頭の良い生徒ではありませんでした。むしろ、髪は染め、ピアスは開け、学校はだいたい遅刻するという問題児に近いような存在でした。

 

もちろん近くの優等生学校の生徒からは笑われ、教師には毎回説教をくらい、嫌な気分を日々味わっていました。

 

こうした経緯もあり、周りを見返したいということ、勉強できる奴が偉いという風潮に苛立ちを感じたこと、そんな理由から大学受験をしました。苦労の連続でしたが、何とか難関大学の生徒になることが出来ました。

 

大学生になってからは、あまりエリート集団に馴染めず、世間的に「ダメな奴」というレッテルを貼られている人を救うべく何か出来ないか模索していました。

 

そのため、起業チックなことをしたり、インターネットを使ってサイトを立ち上げたりしていました。また、起業やビジネスをキーワードに、ビジネス書をひたすら読んでいました。

 

ビジネス書読むなかで、本の著者を見てみると必ず登場する職種がありました。それが「コンサルタント」という職業でした。

 

ただ当初のイメージは何か凄いビジネスマだろうということだけでした。

 

しかし、確実にここでの経験が就活での選択肢にコンサルタントが登場するきっかけになったのです。

 

 

 

②経営者の苦悩を知ったこと

 

さて、僕は働くことが大好きな人間です。15歳から始めたファーストフード店(M)でのアルバイトは非常に面白く、すぐに働くことの醍醐味のとりことなりました。

 

そのため暇な長期休暇は20連勤したりして、ブラック企業さながらの働き方をしていました。

 

ここはアルバイトのくせに昇進があります。7年近くやっていたおかげで1番上まで上がることができたので、時間帯の店舗責任者という裁量権の大きい仕事に任されることもできました。

 

いわばミニ経営者です。売上金の管理から計算、人材教育、仕入れや在庫チェックなど社員並みの仕事をしたのですが、そこで強く感じたことがありました。

 

それは、経営者というのは顧客と従業員の板挟みであり、彼らの要望を同時に叶えなければならないという難しい仕事だということ。それゆえに孤独であるということです。

 

祖父や知り合いが経営者であったことから、この気持ちは強くなっていきました。

 

そのため、経営者を救いたい、支えたいという気持ちが自分の中で生まれてきたのです。苦悩を少しでも知ることが出来たことを無駄にしてはいけないと。

 

 

 

 

③激務でないと成長できないから

 

上記したように、僕は意識高い系の人間でもあります。

 

そのため自分自身の成長を強く望んでいます。ほかの人よりも生産性を上げたい、上手くマネジメントしたい、知識を身に付け仕事に生かしたい…といった思いが常に頭を巡っています。

 

アルバイトでの経験から、それなりの忙しさがあることが成長へのスパイスになることは体感しました。やはり追い込まれることで頭をフル回転することが可能となり、それが生産性に直結するのです。

 

むしろ、僕にいたっては忙しいことで一種の恍惚感に浸れるのもあったのかもしれません。

 

ですから、就活での選択肢はコンサルか外資系金融か…といった感じでした。

 

 

 

 

 

まとめ

 

こうした事情からコンサル企業をメインに就活をしていました。

もちろん、考えるのが好きだからとか、お金を稼ぎたいからという理由もあります。

 

しかし、根源では経営者を助けながら、自分も成長したいという自己実現の思いから志したと言えるのではないかと思っています。

 

 

現在、無事コンサルタントとして働くことが決まり、入社も2ヵ月後に控えています。やはり、優秀かつ知識豊富な同期が多数います。今後必要とされる知識や経験を持っていない僕は、現在は追いかける存在でしかないです。

 

ただ、根源にある上記の思いを肝に銘じて精進したいと思います。

 

 

今回は整理のために理由をまとめてみました。

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

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