就活生に読んでもらいたいエントリまとめ
こんにちは。
16年卒の就活もこれから本格化していくところであり、各々が情報収集や勉強をしているところだと思います。なかにはインターンシップで一足先に就活にどっぷりと浸かっていることでしょう。
僕の就活は、そうした優秀な就活生と異なり、インターンシップが開催されている期間はのんきにアルバイトをしていました。危機感ゼロです。
そのため、周囲は就活のイロハをあるていど心得ていた時期に就活のスタートを切ったわけです。不利な状況でしたが、それから2か月後には内定をいただくことができました。
短期間のうちに僕が意識したことは、①全体像をはやくつかむこと、②場数を圧倒的に増やしてレベルアップすること、の2点でした。
しかし、①の全体像や就活の方法論を入手するのは決して簡単ではありませんでした。なぜなら、情報が多すぎるためにどの方法が効果的なのかが見分けられなかったからです。
そのため、ひとつずつ試すほかありませんでした。ですが、志望度が高い企業の選考の直前に来てしまったために、ノウハウの蓄積がないままに挑戦せざるをえませんでした。
結果はご想像のとおりです。
ここでは、そんな僕の失敗や試行錯誤から効果的な方法論について書いたエントリをまとめておきます。
ぜひ活用してください!
就活生に読んでもらいたいエントリまとめ
【全体像をつかむ】
就活の基本について書いています。まずは就活の全体を知りたいひと、就活でやることを知りたいひとにおすすめ。
【自己分析】
就活中に出会った、某人事担当がおしえてくれた自己分析の方法です。自己分析の方法はたくさんあって迷ってるひと、自己分析について知りたいひとにおすすめ。
【会社説明会】
会社説明会になんとなく参加してませんか?じつは工夫次第で、今の何倍も活用することができます。説明会で差をつけたいひと向け。
【面接】
あまり具体的な対策法がない面接ですが、本質的な質問の意図にフォーカスすれば、意外とむずかしいものではありません。面接はぜったいはずしたくないひと向け。
【業界研究、企業研究】
実は面接段階でいちばん重要とも言えるのは業界、企業研究です。とくに面接での合否や志望度を伝えるのには欠かせません。面接を確実に通過したい方におすすめ。
【志望動機】
業界・企業研究とならんで重要な志望動機。失敗から学んだ刺さる志望動機について解説しています。
【その他】
就活をしていると自信をなくすことが多々あります。しかし、途中で投げ出してしまうのはもったいない。そこで、自信がなくなってしまったときは、このエントリを是非読んでいただきたい。
就活ではデマともいえる常識が沢山あふれています。就活生にとってどれも信じてしまいがちです。そこで就活を終えた身として真実を伝えます。ただ外資系を中心に就活していたので、多少ずれている可能性もありますので、あくまで偏った見方でもあります。
あとがき
就活について全体を理解したい方は、すべて読んでいただけると何となく感覚がつかめると思います。
またWebテストや筆記テスト、グループディスカッション(GD)についてのエントリはほとんどありません。
それはこの部分は自分自身の努力でなんとかできる部分だからです。
就活中、とある企業の社員に「テストは努力すれば通過できる。最低限、就職したい気持ちがあるのなら努力してほしい。」と言われました。
僕もそのとおりだと思います。
就活はテクニックに走りがちですが、やはり努力している方が有利なのは変わりありません。努力量が異常な知人がいましたが、そのひとは凄まじい内定取得率でした。
ですから、「就活=努力×テクニック」であると肝に銘じておいてください。
また、就活の悩みはいくらでも聞きます。
もし何か悩んでいるのなら、抱え込まずにご連絡ください。
下記のリンクにある、整理屋というサービスを活用していただけるとスムーズです。
それではまた。
SNSで生じる法律トラブル!気づけばあなたも被告人
こんにちは!
昨今、「悪ふざけ投稿」や「万引き動画」などが話題となっていますが、安易な気持ちで違法な行為をしてしまったり、誰かに対して被害を与えたりするケースが増大しているように感じます。ITリテラシーもそうですが、ちょっとした法律知識ももっていないと、大きく人生を狂わしてしまうおそれもあります。
大学は法学部で法律を学んでいて、さらにはインターネットを用いたビジネスも多少やっていたので、その視点から述べたいと思います。
そこで今回は、SNSを利用する上で知っておきたい法律問題を書きたいと思います。
特につぎの3つのトピックを今回紹介します!
①そのプロフィール画像大丈夫??
②匿名の裏に隠された実名
③その”つぶやき”が人生を狂わす
①そのプロフィール画像大丈夫??
TwitterやFacebookなどはプロフィール画像を自由に選択できる特徴があります。いわば、ユーザーのアイデンティティと示す自己表現の一種でもあります。
1度くらいはイケメンや美女のプロフィール画像のアカウントをみつけたことはあると思います。そこは気になって投稿内容まで気になってしまうもの・・・
さて、その画像が本人のものであればかまわないのですが、他人や他人が制作したキャラクターなどを用いてしまった場合どうなるのでしょうか?
たとえばアニメなどのキャラクターをプロフィール画像に設定した場合。
Twitterを利用している方は頻繁に目にしていると思いますが、こうした画像を利用したときは、どのように法律に関わってくるのでしょうか。
著作権法という法律があります。おそらく耳にしたことはあると思います。
この法律によるとアニメのキャラクターなどを掲載したり転載することは禁じられています。さらにはそのキャラクターを改変して、自分で制作したものを掲載することも禁じれています。
ポイントは他人の著作物(キャラクター、ストーリー)をどのような形であれ、SNSで利用することは禁じられているということです。
つまり、アニメのキャラクターをプロフィール画像に設定していた場合、その著作権を持っている企業や個人から、使用中止をくらうことがあります。
これで済めばまだいいですが、損害賠償の請求がくることもあります。特にSNSは誰でも見ることができるという性質上、かなりの影響力があると考えられます。そのため、個人利用とはくらべものにならない程の額が請求されることもあるでしょう。
②匿名の裏に隠された実名
基本的にSNSは匿名で利用すると思います。Facebookは実名ですが、実名と異なった姓名をつけることも可能ではあります。
匿名であることは安全といえるのでしょうか?
おそらく多くの方が安全ではないだろう・・・とは認識していると思います。しかし、もし問題が発生したらどこまで個人情報が公開されるかを知っている人は少ないと思います。
そこでどれくらいの個人情報が公開されるリスクがあるかを説明します。
たとえば、SNSで特定の誰かを誹謗中傷した場合。
もっと具体的に考えると、Aさんという人がBさんという人の悪口(「キモい」「死ね」など)をSNSで投稿したケースでは、どうなるか?
まず、Bさんからの訴えにより誹謗中傷したAさんのIPアドレス(スマホやパソコンといった端末を識別するアドレス)を開示するようSNS運営会社に裁判所は命令する判決をするでしょう。
※過去にもFacebookで誹謗中傷した人物のIPアドレスをFacebook社に開示するよう命令した判決があります。(参考:2014/10/21 日経記事
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG2100M_R21C14A0CR0000/)
IPアドレスが判れば、プロパイダに対し氏名や住所の開示を求めることもできます。
つまり誹謗中傷をすると最終的には氏名や住所といった個人情報まで特定され、名誉棄損による慰謝料を含んだ損害賠償が請求されるといったことになるのです。
③その”つぶやき”が人生を狂わす
さて、みなさんはイライラして根拠のない悪口などを投稿したことはありませんか?
もちろん特定の誰かだけでなく、企業や店舗などに対して「あの店の店員は頭がくるっている」とか「あの企業はブラック企業だ」などと言った内容です。
僕もSNSを利用しているので、こうした投稿は珍しいことではないと思っています。自由に思ったことを投稿できるといった性質上、ある程度はしようがないでしょう。
しかし、特に企業や店舗は評判によって営業に大きくかかわってきます。悪い情報が流れれば、売り上げが激減し倒産の危機に瀕することもありえると思います。
では仮に企業に対する悪口をSNSで投稿したら、その企業はどのような対応をしてくるのでしょうか?
②のケースと酷似しますが、今回は企業視点で見ていきましょう。
まず企業は、1.その投稿によって権利が侵害されたことが明らかであり、2.投稿者の情報が損害賠償を請求するのに必要であるなど、開示をうけることについて、正当な理由があれば、投稿者に対して損害賠償を請求できます。
(※参照 総務省プロバイダ責任制限法関連情報Webサイト)
このように、企業はプロパイダ責任制限法という法律で、上記のポイントに該当するときは投稿者の情報を取得することができ、さらには損害賠償を請求することができるのです。
特に企業がこうした投稿によって受けるダメージが多大なので、その賠償金の額は破格になる可能性があるでしょう。
まとめ
以上みてきましたが、SNSで生じる問題はこれだけではありません。
しかし、多くの場合は常識的に考えて大きく逸脱してないかぎり、問題化しないはずです。なので、投稿の際には、道徳的・常識的にどうなのかをしっかり判断して書き込むように注意してください。
ただSNSの便利さに慣れて、感覚がマヒしてしまうこともあるので、時々こうした話題について新聞やニュースサイトで調べるなどといったリスク管理をしておくことをおすすめします。
特に時代の変化に応じて、裁判所や法律の解釈も変わってくるので気づきたら被告人に・・・といったこともありえます。
十分注意して利用してください。
それではまた。
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※免責事項
なお、ここで述べたことはあくまで一般論であり、特定の組織・個人に対するものではありません。当該記事で書かれた内容は、SNSという流動性の高い媒体の性質上、2015年2月2日時点での状況、法律問題を話題としているのであり、今後はどのような制度に変化するかは不明です。そのため、SNS上で起きたトラブル等は自己責任で対応願います。SNS上で生じたトラブルに関して当サイトは一切責任を負いかねます。
面接では言わなかった、コンサルを志望した本当の理由
こんにちは。
久々のエントリとなってしまいました。
最近は大学や就職先の課題に忙殺されていました。が、やっと落ち着いた感じではあります。
一区切りとして、僕がコンサルタントを志望した理由について書きたいと思います。
理由は主に3つあります。
①意識高い系時代の経験から
②経営者の苦悩を知ったこと
③激務でないと成長できないから
実は就活では、これらすべてを上手く伝えてなかったなあと今になって思います。
しょうもない理由でしかなかったからです。
①意識高い系時代の経験から
僕は高校時代、あまり頭の良い生徒ではありませんでした。むしろ、髪は染め、ピアスは開け、学校はだいたい遅刻するという問題児に近いような存在でした。
もちろん近くの優等生学校の生徒からは笑われ、教師には毎回説教をくらい、嫌な気分を日々味わっていました。
こうした経緯もあり、周りを見返したいということ、勉強できる奴が偉いという風潮に苛立ちを感じたこと、そんな理由から大学受験をしました。苦労の連続でしたが、何とか難関大学の生徒になることが出来ました。
大学生になってからは、あまりエリート集団に馴染めず、世間的に「ダメな奴」というレッテルを貼られている人を救うべく何か出来ないか模索していました。
そのため、起業チックなことをしたり、インターネットを使ってサイトを立ち上げたりしていました。また、起業やビジネスをキーワードに、ビジネス書をひたすら読んでいました。
ビジネス書読むなかで、本の著者を見てみると必ず登場する職種がありました。それが「コンサルタント」という職業でした。
ただ当初のイメージは何か凄いビジネスマだろうということだけでした。
しかし、確実にここでの経験が就活での選択肢にコンサルタントが登場するきっかけになったのです。
②経営者の苦悩を知ったこと
さて、僕は働くことが大好きな人間です。15歳から始めたファーストフード店(M)でのアルバイトは非常に面白く、すぐに働くことの醍醐味のとりことなりました。
そのため暇な長期休暇は20連勤したりして、ブラック企業さながらの働き方をしていました。
ここはアルバイトのくせに昇進があります。7年近くやっていたおかげで1番上まで上がることができたので、時間帯の店舗責任者という裁量権の大きい仕事に任されることもできました。
いわばミニ経営者です。売上金の管理から計算、人材教育、仕入れや在庫チェックなど社員並みの仕事をしたのですが、そこで強く感じたことがありました。
それは、経営者というのは顧客と従業員の板挟みであり、彼らの要望を同時に叶えなければならないという難しい仕事だということ。それゆえに孤独であるということです。
祖父や知り合いが経営者であったことから、この気持ちは強くなっていきました。
そのため、経営者を救いたい、支えたいという気持ちが自分の中で生まれてきたのです。苦悩を少しでも知ることが出来たことを無駄にしてはいけないと。
③激務でないと成長できないから
上記したように、僕は意識高い系の人間でもあります。
そのため自分自身の成長を強く望んでいます。ほかの人よりも生産性を上げたい、上手くマネジメントしたい、知識を身に付け仕事に生かしたい…といった思いが常に頭を巡っています。
アルバイトでの経験から、それなりの忙しさがあることが成長へのスパイスになることは体感しました。やはり追い込まれることで頭をフル回転することが可能となり、それが生産性に直結するのです。
むしろ、僕にいたっては忙しいことで一種の恍惚感に浸れるのもあったのかもしれません。
ですから、就活での選択肢はコンサルか外資系金融か…といった感じでした。
まとめ
こうした事情からコンサル企業をメインに就活をしていました。
もちろん、考えるのが好きだからとか、お金を稼ぎたいからという理由もあります。
しかし、根源では経営者を助けながら、自分も成長したいという自己実現の思いから志したと言えるのではないかと思っています。
現在、無事コンサルタントとして働くことが決まり、入社も2ヵ月後に控えています。やはり、優秀かつ知識豊富な同期が多数います。今後必要とされる知識や経験を持っていない僕は、現在は追いかける存在でしかないです。
ただ、根源にある上記の思いを肝に銘じて精進したいと思います。
今回は整理のために理由をまとめてみました。
それではまた。
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塾講師 vs 飲食店 賃金はこう決まる!!
仕事の大変さ=給料ではない
給料が高くなる要因はこれだ
もっと言うと、どちらがどれだけ他人の人生に影響を与えるでしょうか?
言うまでもなく塾講師の方が他人(生徒)の人生に影響を与えるので、責任が伴います。この責任という要素が給料を高くする要因と言えそうです。
例えば、芸能人の場合にはかなりの人数に影響を与えるので、その分給料は高くなります。もちろんプライベートや発言が監視下に置かれるというリスクもあります。
しかしこれが全て社会に当てはまるかと言うとそうでもなさそうです。
学校の先生は果たしてお金持ちか?
一方でベンチャー起業などは一気に給料が破格な額まで上る場合もあります。しかし、ここには安定性はありません。可能性によっては勤務先企業が倒産する可能性があります。
学校の先生は教員免許という参入障壁で守られているため、ある程度の安定性が担保されています。
社会では安定性も重視される
プログラミング学習で身につく事柄6選
①高い生産性
②アイデア発想力
③PDCAサイクル
④情報収集力
⑤論理的思考力
⑥コミュニケーション力
おわりに
日本を変えたい若者のために
4人に1人が高齢者という現実
文句ばかり言う前に
知れば知るほど危機感は増す
知識を持つことでリスクが減らせる
おわりに
就活する前は知らなかった5つの真実