就活で自信をなくしたときに
こんにちは。
就活をしていると自信をなくすような出来事がたくさんあります。僕も面接でよく怒られていたので、その度に自信を失っていました。
もし就活をしていて自信をなくしたら以下の3つの質問を自分にしてみて下さい。
①あなたはこの経験で何を感じましたか
②次のチャンスがあるなら何をしますか?
③どうやって実行に移しますか?
この3つを活かすことで、落ち込んでしまうような経験でも次につながる良い経験に変えられます。
では、それぞれ解説します。
①あなたはこの経験で何を感じましたか?
a)面接で準備不足だった。
b)予想外の質問をされて焦ってしまった。
c)周りの奴らが出来る人ばっかりだった。
僕が就活していて自信をなくした時に感じたことです。正直なところ、辛くて投げ出したいと思いました。
しかし、よく考えると変えられる部分が沢山あることに気付きました。さらに上記の点をポジティブに解釈するとこうなります。
a)面接で準備不足だった
→きちんと準備しておこう
b)予想外の質問をされて焦ってしまった
→相手の意図を考えて落ち着いていこう
c)周りの奴らが出来る人ばっかりだった
→彼らから盗める部分はないかな?
意外と次は上手くできそうな気がします。
ここでのステップは紙に自信をなくしたであろう原因を書き出してみる。そして、その原因をポジティブに解釈してみるということです。
②次のチャンスがあるなら何をしますか?
さて、書き出してみましたか?
この時点で、ある程度は気分が落ち着いてくるはずです。
では次のチャンスがあるなら何をするか、何を変えるかを考えてみましょう。
そしてこの中で変えることにより1番インパクトが大きそうな原因を考えてみます。ここでは次に変えられそうなのは(a)だと判断し、(a)にフォーカスしてみます。
a)面接で準備不足だった
→きちんと準備しておこう
→前日までによく聞かれる質問の答えを用意する
こうすることで、何をすれば変えられるかがはっきりしました。これを実行してみることで最初に感じた問題は解決するはずです。
③どうやって実行に移すか?
さて、上記した2ステップで問題はほとんど解決したと言ってもいいでしょう。しかし、実際に行動するとなるとハードルはグッと高まります。
ではどうやったら行動できるか?
行動できるようになるには次の2つのポイントを考慮して下さい。
⑴すぐ行動できる仕組みを考える
⑵行動しなかったら何を失うか考える
この2つを考慮した上で先ほど挙げた点を実行レベルまで落とし込みました。
・面接で準備不足だった
→きちんと準備しておこう
→前日までによく聞かれる質問の答えを用意する
→前日に友人と面接対策をするアポをとる。行動しなかったら面接を通過できない。
あとは友人にメールやSNS等で約束を取り付けるだけです。誰かとやることで、「面倒だからいいや」と辞めてしまわない仕組みにしたことがポイントです。
いかがですか?
落ち込んでしまうような経験であっても、次の成功材料にすることができます。
自信をなくしたり、落ち込んでしまったら、まずは3つの質問を自分にしてみて下さい。
次はきっと上手くいきます。
それではまた。